2012年7月17日火曜日

Android x86 RC2の続き


昨日に続き実験中

USB Bluetoothデバイスを認識、ONで他のデバイスとペアリングはできた

SDカードは、SDHCを認識しない、SDカードはUSBメモリとして認識した

SDカード認識させた状態で、USBメモリを接続するとUSBメモリの方のみを認識
USBメモリをアンマンとしても、SDカードを再度認識せず

USBGPSは認識せず(デバイスの設定があるので難しいと思われる)

アナログdisplay出力は、期待していたがダメだった。




不幸なことに他のEEEPC1000HAも試していたらHDDのMBRを破壊したようだ
master0:errorとなりXPがbootしなくなった。困ったことにリカバリーdiskを作成していない

Android x86のFONTを日本語FONTに変更した


AndroidPCの場合、USB HOSTのインタフェースしか有していないため、USBケーブルでのデバッグができない
そこで、WIFI経由でのデバッグとなる。最初にAndroidPCのIPアドレスを調べる

調べたIPアドレスを用いて
adb connect <device-ip-address>
を実行することでAndroidPCと接続できる


日本語FONTの追加
・最初にFONT定義ファイルの修正

adb pull /system/etc/fallback_fonts.xml .
gedit fallback_fonts.xml

最初のに部分に
    <family>
        <fileset>
            <file>DroidSansJapanese.ttf</file>
        </fileset>
    </family>
を追加し保存終了。

adb shell
su
chmod 777 /syste/etc
adb push fallback_fonts.xml /system/etc/

chmod 777 /system/fonts
adb push DroidSansJapanese.ttf /system/fonts/DroidSansJapanese.ttf

reboot

起動後oosaka(大阪)のFONTが正しいか確認する

後始末
追加したファイルのオーナーやグループがshellになっているのでbusybox chown rootで修正しておくとよい
もちろん777にしたpermisiionを755に戻すことを忘れないこと

2012年7月16日月曜日

Eee PC にAndroid x86 ICS RC2をインストールしてみた


5ヶ月ぶりでRC2がリリースされた。早速ダウンロードしてインストールしてみた。
ダウンロードは、ここから

android-x86-4.0-RC2-eeepc.isoをダウンロード
UNetBootinで、USBメモリに書き込み
Eee PCのブート時に、ESCで起動ディスクを選択

インストール時に、systemをRWにしておくと後で修正できる。



動作確認
無線LAN、SOUND、タッチパッド

修正された点
YouTubeが再生出きるようになった
電源ボタン長押しで、シャットダウンできるようになった

新規機能
あまりの領域をUSBdiskとして認識するようになった

問題点
FONTが相変わらず中華FONT
Terminal Emulatorがコマンドを受け付けない

不満もなさそうなので、内臓SSDにインストールした
しばらく使ってみる

2012年7月8日日曜日

NFCLAB 会津勉強会に参加してきた


昨日G-Clueさんで開催されたNFCLAB 会津勉強会に参加してきました。

私の住んでいるところから、会津まで片道150kmはありますが、興味のある分野なのでATNDがたつとすぐに申し込みしました。また、最近Android成分が少なくなってきたので、自分を追い込む意味でスピーカとして参加しました。

すぎもてさんは、相変わらず楽しく熱い語りで、かなり感化されました。

その後、佐々木さん、木村さん、中川さんの話もおもしろかった記憶がありますが、正直自分の発表のプレッシャーで記憶から欠落してしまい、残念です。
また、G-Clueさんの綺麗なオフィスの写真や、イベントの様子を写真をとるのをまったく忘れてしまったりおまけにG-Clueに傘を忘れてくるなど、今思うとかなりテンパっていました。(佐々木さんの写真です)

しかし、デモ用に作成したTagは、好評だったのでほっとしています。後日、Tagの写真をUPします。

すぎもてさんの熱いかたりに感化されたため、帰路ではいくつかの考えがわいてきて非常に有益でした。

その結果、かなり悩みましたが、NFCLabの支援を得て、ABC2012東北への参加を目指すことにしました。